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会長挨拶

好意と友情を深め、ますます魅力あるクラブに 会長 長柄慈朗

 新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行され、一年以上が過ぎ、世の中は、マスクなしでも通用し、昨年度からほぼコロナ以前の日常をとりもどしました。 「あのコロナ過の制約のある生活は何だっただろう」「この数年間で、いろんなことが変わってしまったなぁ」と思う今日この頃です。

 コロナ禍がなければ何年もかかったかもしれない変化が数年で一気に進み、そうした変化が一過性で終わらないとなると、「新たな常識が生まれる」そう感じます。 その中でも、通常の活動を取り戻した八幡中央ロータリークラブは、創立以来のコンセプト、親睦と奉仕を忘れることなく、親睦を深め自己の人間形成を向上し、会社や人生を豊かにしていくこと。そのために積極的に例会や奉仕活動に出席し、会員同士の親睦を深めることを大切にしていきたいと思います。

 八幡中央ロータリークラブは、元来、仲の良い団結力のあるクラブです。 そのクラブが益々活発なクラブになるためには、クラブでの体験や各奉仕活動が 会員にとって魅力的であり、またクラブが好意と友情を深める場であることと思います。限られた予算の中ですが、時代の変化に対応し、歴史とのバランスを保ちながら、皆様と魅力ある八幡中央ロータリークラブで、ロータリーライフを楽しみましょう。 また、来年度八幡中央ロータリークラブは、創立50周年迎えますので、その準備も行ってまいります。

 皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

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