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会長挨拶

支え合う奉仕活動 会長 桂木正弘

 今、世の中は長かったコロナの影響から脱し、もうすっかりかつて日常を取り戻しつつあるように見えます。我々八幡中央も、本年度は従来レベルの制約のない活動の場を提案していく考えです。昼間の通常例会26回を始め、夜間例会や外部行事を含め、年間38回の行事計画を組みました。各行事を推進いただく関連委員会の皆様には、皆で楽しめる活動を一緒に企画していきましょう。

そこで、本年度のテーマにWell-beingという言葉を入れました。Well-beingは働き方改革の目指す姿として注目されているコンセプトで、「肉体的にも、精神的にも、社会的にも満たされた状態が続いている」ことを言います。会員の皆さんに笑顔で活動を楽しんでいただき、それによって自身も職場も地域もWell-beingな状態に近づいていく。そんな運営をこころがけて参ります。

関連して、本年度のRI会長テーマは、「Create Hope in the World / 世界に希望を見出そう」です。世界はコロナ禍から脱しつつあるも、立ち向かうべき新たな困難が次々と発生しています。国際ロータリーはそのような世界の潮流を理解し、より大きなインパクトをもたらすよう前向きに活動いく。テーマにはこのような意思が込められていると理解しました。一見、遠大で手の届かないビジョンにも見えますが、我々がこの地で、笑顔でWell-beingを目指すことは、立派にそのビジョンにつながっていくと考えた次第です。

尚、当クラブは最近、私を含めクラブ暦の短い方が増えてきました。そこで今年は、年間の行事計画、活動と予算との関係、行事毎の狙い等をなるべく丁寧にご報告するよう努めます。年間活動の全体像と、個々の活動がどのように企画されているかを知っていただくことが、皆様が笑顔で活動に参加できる、一層のモチベーションにつながっていくことを期待します。

さあ、笑顔で楽しく、ひとり一人のWell-beingを実現しましょう。

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